sapochiga-LUSCA'S diary

ラスカ茅ヶ崎の空きスペースを活用して、人が出会う場、交流の場、市民の魅力発信の場になるよう、さまざまな情報を発信してまいります。

町ぐるみで作り、お届けするお楽しみ健康長寿の介護食紹介

去る10月16日(木)~18日(土)ラスカ茅ケ崎4階C-Squareでは福祉・介護農園普及推進会主催による町ぐるみで作り、お届けするお楽しみ健康長寿の介護食紹介が開催されました。同会は2013年7月に発足しました。

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湘南茅ヶ崎地域の大学や企業、茅ヶ崎市、一般市民と連携して介護食品の利用者や介護施設などのニーズに即した商品開発や配食サービスなどの提供システムの構築をめざすというもの。 超高齢化社会を迎え、介護食品に対する潜在的な需要への対応が喫緊の課題となっている中、農水省が2014年度予算で事業化した「医福食農連携推進環境整備事業」の一環である「介護食品普及支援事業」の補助を活用するものです。

また茅ヶ崎市内の荒廃地、遊休地を活用し、援農の茅ケ崎モデルとして確立できることで 障害者の就労、新たな高齢者の介護予防などさまざまな目的を含んでいるスケールの大きな事業です。

今回、この介護食の紹介は、イメージが変わる!新しい介護食として町ぐるみで作り、心とカラダが喜ぶ美味しくて、食べやすい「新しい介護食」をご紹介しました。市民から大きな反響があり、3日間で250人以上の来場者がありました。

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今回のスイーツは、抹茶と豆腐のパンナコッタ風、 ごぼうとごまのクッキー、 かぼちゃとさつまいものようかん、 豆腐のわらびもちの4種類でした。試食をして簡単なアンケートに答えていただきます。

さて今回一番の人気だったのは何だったと思いますか?答えは・・抹茶と豆腐のパンナコッタ風でした。先日の交流サロンで、この抹茶と豆腐のパンナコッタ風が振舞われ大好評でした。茅ヶ崎郷土会のMさんが再現して下さったのです。

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介護食は人によってイメージが違うと思うので、すべてが一律ではないように思います。そういえば担当者の方が高齢者に限らず、赤ちゃんや子どもにも対応できる食事であるとおっしゃっていました。赤ちゃんや小さい子どもはまだ内臓機能が未発達ですから、このような身体に優しい食事やおやつを食べさせたいですね。

次回は12月、イオンにて開催されます。皆さまのご来場をお待ちいたしております。

お問合せ先

福祉・介護農園普及推進会

代表 山中 悦子

「福祉・介護農園 普及推進会」を設立 - 茅ケ崎市議会議員・山田えつこのそよ風のささやき 〜イケイケ!えっちゃんの奮闘記!〜

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コーディネーター

NPO法人NPOサポートちがさき

さぽちがラスカチーム 堀江貞子(記)

URL:http://sapochiga-mirai.com/