「みんなの知恵が集まる展」 ３月１１日まで！
３月６日より６日間連続で開催されている「みんなの知恵が集まる展 ～減災・防災～」
「知らないことで奪われてしまう命 知っていることで守られる命」とタイトルにあるように 「もしも」の災害が起こってしまった場合に役立つ「知恵」がギュッと詰まった企画です。
アイデアを出しているのは、市内小中学生・市民活動団体など。 それぞれの得意分野から生まれた発想はどれも「いざ」のときに「自分や家族を守る大切な知恵」 だと感じるものばかり。
会場では、市内小中学生による避難所体験報告のパネルや過去に行われた 防災ワークショップの展示が常設されているほか、６日間の日替わりで 市内のNPO団体が講師を担当し、それぞれの得意分野から防災・減災についての 講座やワークショップを行う「防災カフェ」が行われています。
今日は１１時より ＮＰＯサポートちがさきによる 「家族で楽しく防災！ イザ！カエルキャラバン！」の紹介が ありました。 カエルキャラバンは先日中央公園で開催されたワイワイまつりでも おなじみ、こどもも大人もゲームをしながら身近にあるものでできる 防災対策を学べるプログラムです。 会場には小さなお子さまが訪れ、大きなナマズくん（ジャッキアップ体験に使用）や カードゲームを楽しんでくれました。
１４時からは介護ボランティア ポテトの会による「車椅子に触れてみよう」。 震災が起きた場合、車椅子に乗る側、押す側、どちらも自分に 降りかかる可能性がありますよね。 日常では触れる機会のあまりない車椅子を知ることで 万が一が起きた際、心のゆとりが生まれるのではと感じました。
明日 3/10（火）は１１時より障がい者団体連絡会による映画上映 １４時からは茅ヶ崎市国際交流協会による 災害時の外国籍市民の支援についての講座
あさって3/11（水）は１１時より文化生涯学習課による関東大震災に関する講座 １３時より ＮＰＯサポートちがさきによる 3.11を忘れない サテライトボランティア相談 １８時より社会教育課による 3.11を忘れない リアルに体験クロスロードゲーム
が開催されます。
常設展示は20：30までなのでお仕事帰り、帰宅途中でもご覧いただけます。
「みんなの知恵」が私を守るヒントに。
ぜひお立ち寄りください！
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さぽちがラスカチーム 柴田 真季（記）
